すみません、私、間違っていました!
三浦先生のブログで、ご指摘いただき、ありがとうございます。
間違っていたことに気づくことができました。
私が不勉強なもので、三島の学年を1年、間違ってお話ししてしまいました。
三島は昭和17年に、学習院高等科の1年生なのでした。
9月5日のコンサートでは、昭和16年に高等科に進学したというようにお話ししてしまいました。
よく確認せず、勘違いしていたのです。
申し訳ありませんでした。
また、三浦先生、お教えいただき、本当にありがとうございます。
助かります。
10月のコンサートでは、間違えないよう、よく頭の中を整理して臨みます。
勉強になります。
どうも、旧制の学校の様子が、よくわかっていません。勉強不足でした。
そして、とても大事なご指摘もいただきました。
学習院大学というものは、当時はまだなかったのですね。
とても大事な点を、教えていただきました。
これもまた、私の不徳のいたすところで、お恥ずかしい限りです。
ものすごく貴重なご指摘をいただき、ありがたいことです!!
調査不足・勉強不足を痛感いたします。
一刻も早く、学習院に行き、当時の資料を調査してきたいと思います。
そそっかしくて、申し訳ありません。
もう1点、私のそそっかしさが表れているところがありました。
それは、三島や文彦のことを、「高校生」・「中学生」などと呼んだことです。
これは、ひとえに私の余計なおせっかい、しかもお調子者の性質の表れですから、深く反省しております。
会場には、私の友人や知人も多かったので、つい気楽に、わかりやすく話したい、そして必要以上に盛り上げたい、という気持ちが働きすぎました。
旧制高等学校の学生は、現代の「高校生」ではありません。
旧制中等学校の学生は、現代の「中学生」とは違います。
それなのに、仲間内の話として身近に感じてもらおうという気をまわし過ぎてしまいました。
今の「高校生」「中学生」みたいなものとして、三島と文彦をイメージしてほしいという行き過ぎた考えから、そのような言葉を使ってしまいました。
私のミスです。
訂正したいと思います。
いずれにしましても、やっぱり実際にやってみるからこそ、自分の間違いや傾向に気づくことができるわけです。
そして、間違ってみたからこそ、次には、その間違いをしないように進歩することができるわけです。(ずうずうしいですが、ごめんなさい。)
ですから、ここでおわびしたことは、読んでいただく皆さんには、ご迷惑かもしれませんが、私にとっては、とてもよい勉強になりました。
ありがとうございます。
また、何かありましたら、ぜひご意見・ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
今日は、山梨県山中湖村にある三島由紀夫文学館の周辺の、美しい木々の様子をご紹介します。
文学館入口にある、美しい紅葉です。
ベンチもあります。
文学館のまわりは、遊歩道になっています。
文学館の方々は、皆さん、よい方々ばかりで、いつも助けていただいています。
助けていただいたお礼としても、たくさんの論文を書きたいものです。
昨年だったか、一昨年だったか、ちょっとわからなくなっていますが、紅葉の美しい時期に行ってきました。
私はだいたい、日帰りという過酷な行き方をして、調査してきます。
だから、腰がいたくなってしまいます。
(子供が小さかったもので、家のことが気になってしまい、宿泊せずに行きました。)
いつか、調査だけでなく、ゆっくりと楽しみながら、山中湖に行ってみたいものです。
これから、もっともっと勉強しますね!